なぜ消えた?Francfranc新宿サザンテラス店の閉店理由と跡地の現在
新宿駅南口のランドマークとして長年親しまれていた「Francfranc(フランフラン)新宿サザンテラス店」。2フロアにわたる広大な売り場とおしゃれなインテリア、さらにはカフェを併設したフラッグシップショップとして、かつては待ち合わせやギフト選びの定番スポットでした。しかし、多くのファンに惜しまれながら営業終了を迎えて以降、「いつ閉店したの?」「なぜ無くなってしまったのか」「跡地には今何がある?」と疑問を持つ方が後を絶ちません。
新宿エリアの大規模な再開発が進む2026年現在、かつてのサザンテラス店があった場所はどう様変わりし、新宿でFrancfrancのアイテムを手に入れるにはどこへ行けばよいのでしょうか。本稿では、営業終了に至った真相から跡地の現状、新宿周辺で利用できる代替店舗情報まで、取材目線で徹底解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:Francfranc新宿サザンテラス店は2017年1月29日に定期借家契約の満了およびブランドの出店戦略見直しに伴い惜しまれつつ閉店。
- 要点2:跡地には人気バーガー店「Shake Shack(シェイク シャック)」などが出店し、現在もサザンテラスの賑わいを牽引するトレンド発信地として機能。
- 要点3:現在の新宿エリアでは「Francfranc ルミネ新宿店」が営業中であり、大型店舗を求めるなら都内のフラッグシップ店や公式通販の併用がベスト。
【真相解明】Francfranc新宿サザンテラス店の閉店理由は?営業終了の背景
1998年4月の新宿サザンテラス開業とほぼ同時にオープンしたFrancfranc新宿サザンテラス店は、約19年間にわたりブランドの象徴的な旗艦店として君臨し続けました。それだけに、2017年1月29日の閉店発表時にはSNSを中心に大きな衝撃が走りました。
惜しまれつつ幕を閉じた最大の要因は、「定期借家契約の満了」と「ブランド全体の出店ポートフォリオの刷新」です。当時、Francfrancを展開する株式会社Francfranc(旧バルス)は、路面店中心の旗艦店モデルから、集客力の高い駅直結のファッションビルや大型ショッピングセンター(SC)内へのドミナント出店へと大きく舵を切っていました。
加えて、JR東日本および小田急電鉄による新宿駅南口から新南口エリア一帯の再開発計画(JR新宿ミライナタワーの開業やバスタ新宿の稼働など)に伴い、サザンテラス全体のテナント構成を飲食・体験型中心へシフトさせる動向が重なったことも、契約満了に伴う撤退の決定打となりました。
【跡地の現在】サザンテラスのテナント移り変わりと2026年現在の様子
Francfrancが営業を終了した後、あの開放的なガラス張りの建物はどうなったのでしょうか。新宿サザンテラスのテナントの移り変わりを追うと、エリアの客層変化が見て取れます。
閉店から約5ヶ月後の2017年6月、跡地にはニューヨーク発の超人気ハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)新宿サザンテラス店」がオープンしました。緑豊かな遊歩道に面したテラス席の開放感を引き継ぎ、連日大行列を作る人気店として定着しています。
さらに隣接地やサザンテラス周辺には、ロサンゼルス発の卵料理専門店「eggslut(エッグスラット)」やサードウェーブコーヒーなど、高感度なフード&カフェテナントが次々と参入しました。2026年現在も、サザンテラスは「ショッピングストリート」から「心地よい緑を感じながらグルメと滞在を楽しむオープンエア空間」へと進化を遂げ、かつてのインテリアショップとは異なる形で活気を見せています。
併設カフェやイルミネーションも…当時の口コミ・評判と愛された理由
サザンテラス店がこれほど人々の記憶に残っているのは、単なる雑貨店にとどまらない特別な付加価値を提供していたからです。当時の利用者の口コミや評判を振り返ると、いくつかの際立った特徴がありました。
筆頭に挙げられるのが、店舗に併設されていた「Francfranc Cafe(フランフランカフェ)」の存在です。おしゃれな家具や食器に囲まれてゆったりとお茶ができる空間は、新宿駅南口の喧騒を忘れられる貴重な穴場カフェとして圧倒的な支持を集めていました。カフェの営業終了を今なお惜しむファンは少なくありません。
また、冬季にサザンテラス全体で開催されるイルミネーションと連動した華やかなクリスマスディスプレイや、2フロア構成ならではの圧倒的な家具・大型ファブリックの展示は、休日のデートスポットとしても定番でした。「新生活のインテリアはサザンテラスのFrancfrancで一式揃えた」という声も多く、多くの人にとって思い出深いカルチャー拠点だったのです。
【新宿の代替店舗】今すぐ行ける新宿のFrancfranc店舗情報
「新宿でFrancfrancの食器やディフューザー、家具の実物を見たい」という場合、現在利用できる店舗はどこにあるのでしょうか。新宿エリアの店舗ネットワークを整理しました。
現在、新宿駅直結で最も利便性が高い代替店舗が「Francfranc ルミネ新宿店」です。
【Francfranc ルミネ新宿店 店舗概要】
・場所:ルミネ新宿 LUMINE2(5階)
・アクセス:JR・小田急線・京王線「新宿駅」南口直結
・営業時間:11:00~21:00(※休館日はルミネ新宿に準ずる)
・特徴:季節のトレンド雑貨、クッションカバー、ビューティー家電、テーブルウェアなど、ギフトや自宅用デイリーアイテムを中心に凝縮したラインナップ。
サザンテラス店のような大型家具(大型ソファやダイニングテーブルなど)の常設展示は限られますが、駅直結で雨の日でも立ち寄りやすく、シーズン毎の新作アイテムを素早くチェックするのに最適な環境が整っています。
品揃え重視ならどこへ?東京の大型店舗と公式オンラインの活用
もし「大型家具を部屋のレイアウトに合わせてじっくり選びたい」「国内最大級のフルラインナップを体感したい」という場合は、都内の大型店舗へ足を延ばすのが賢い選択です。
都内近郊で豊富な品揃えを誇る大型店舗としては、「Francfranc 青山店」(旗艦店クラスの展示規模)をはじめ、商業施設内に入る「Francfranc 池袋パルコ店」や「Francfranc 渋谷店」などが挙げられます。これらの店舗では、リビング・ベッドルームのトータルコーディネート提案が充実しており、実際のサイズ感や座り心地をじっくり確かめられます。
また、2026年現在は公式オンラインショップや公式アプリのAR(拡張現実)シミュレーション機能が大幅に進化しています。スマートフォンのカメラを使って、自宅の部屋に原寸大の家具を3Dで試し置きできるため、新宿ルミネ店で雑貨の質感を確認し、大型家具はオンラインでサイズ確認して配送指定するスマートな購入スタイルが定着しています。
【Francfranc新宿サザンテラス店】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Francfranc新宿サザンテラス店はいつ閉店したのですか?
A1:2017年1月29日(日)をもって営業を終了しました。1998年のオープン以来、約19年間にわたり営業していました。
Q2:新宿サザンテラスのFrancfranc跡地には現在何が入っていますか?
A2:跡地にはニューヨーク発祥の人気ハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイク シャック)新宿サザンテラス店」などが入居しており、オープンテラスを備えた人気の飲食スポットとして賑わっています。
Q3:新宿駅の近くでFrancfrancのアイテムが買える店舗はありますか?
A3:新宿駅南口直結の「Francfranc ルミネ新宿店(ルミネ2・5F)」が営業しています。日用雑貨、インテリア小物、ギフト向けアイテムなどが豊富に揃っています。
Q4:かつてのようにカフェが併設されたFrancfrancは現在もありますか?
A4:現在、都内を含めカフェ併設型の通常店舗はほぼ姿を消し、物販に特化した店舗展開となっています。ただし、時期やコラボレーションによって期間限定のカフェ企画が展開されるケースがあります。
まとめ|進化する新宿サザンテラスとFrancfrancのいま
Francfranc新宿サザンテラス店の閉店は、単なる一店舗の撤退にとどまらず、新宿南口エリアの都市開発とリテール業界全体の店舗戦略の変遷を象徴する出来事でした。開放感あふれるカフェや広々とした売り場がなくなった寂しさは残るものの、そのDNAはルミネ新宿店をはじめとする高感度な都市型店舗やデジタル空間へと受け継がれています。
サザンテラス自体も緑とグルメが融合した心地よい遊歩道へと進化を遂げ、散策スポットとしての魅力は色褪せていません。新宿でFrancfrancのトレンド雑貨を探すならルミネ新宿店へ、優雅なテラス時間を楽しむなら生まれ変わったサザンテラスへ、目的に合わせて新宿の街を堪能してみてはいかがでしょうか。 (出典: francfranc 新宿 サザン テラス 店(Yahoo!ニュース))